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デジタル時代の機材等ご紹介

YAMAHA DX7 をはじめとする、より尖った音を求めた、デジタルで音を合成する時代のシンセです。

サンプリング技術の向上で、よりリアルな音が出たり、デジタル合成で煌びやかな音がシンセから出ました。


CX5F

CX5F
SFG-01SFG-01:音源(FM音源)本体
本体に装着CX5F横スロットに装着
キーボードSFG-01用の47鍵キーボード
 製品名 CX5F
メーカー YAMAHA
製造 1980年代
価格 ¥64,800 (定価)
スペック
  • 基本的にはMSXパソコン
  • YAMAHAの拡張で、SFG-01音源(FM音源)ユニットを追加することができ、DTMパソコンになる
  • DTMソフトは、カセットカートリッジで供給される
  • MIDI対応

MC202での打ち込みはなかなか骨が折れる。もっと効率よく打ち込みたい。
世間は、FM音源真っ盛り。

そんな折、YAMAHAからDTMに使えるMSXパソコンが発売された。
FM音源だし、MSXなのでゲームもできる!

ということで、初の Myパソコン として購入。
打ち込みだけでなくリアルに演奏もしたい、ということで後にキーボードも買い足す。

ゲームカセットゲームカセット
モニター等ケーブルモニター(アナログTV)接続ケーブル等

MSXパソコンはこのようカセットでソフトが提供された。(写真はゲームのカセット)
MSXパソコンなので、もちろん自分でプログラミングもできる。

家のテレビ(アナログTV)のアンテナ端子に接続し、モニターとする。
データの保存は、カセットテープに(録音する形で)保存するようになっており、接続ケーブルでラジカセに接続する。

PC9801 + AMDEK CMU-800 とかでDTMされていた方も多かったかと思いますが、貧乏人はこんなところです。


CZ-3000

CZ-3000
CZ-3000CZ-3000
CZ-3000 背面本体背面
 製品名 CZ-3000
メーカー CASIO
製造 1980年代
価格 ¥138,000 (定価)
スペック
  • 音源は、PD音源(同時16音)
  • 61鍵(標準)
  • 入力系:
  • 出力系:

ここいらで、本格的なキーボードを購入するか。
FM音源はよく耳にするので、FMじゃないデジタルシンセが欲しい。MIDIで接続もしたい。

ということで、ろくに弾けもしないのに、キーボードを購入する。
標準鍵盤のCZには、CZ-1000、CZ-3000、CZ-5000 があったが、値段やら発音数等で3000にする。

やっぱり、デジタルはアナログに比べて音作りが難しいので、プリセット音を中心に、 前述の CX5F の音源として使ったり、気分転換に弾いたりしていたなぁ。