デジタル時代の機材等ご紹介
YAMAHA DX7 をはじめとする、より尖った音を求めた、デジタルで音を合成する時代のシンセです。
サンプリング技術の向上で、よりリアルな音が出たり、デジタル合成で煌びやかな音がシンセから出ました。
CX5F




製品名 | CX5F |
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メーカー | YAMAHA |
製造 | 1980年代 |
価格 | ¥64,800 (定価) |
スペック |
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MC202での打ち込みはなかなか骨が折れる。もっと効率よく打ち込みたい。
世間は、FM音源真っ盛り。
そんな折、YAMAHAからDTMに使えるMSXパソコンが発売された。
FM音源だし、MSXなのでゲームもできる!
ということで、初の Myパソコン として購入。
打ち込みだけでなくリアルに演奏もしたい、ということで後にキーボードも買い足す。


MSXパソコンはこのようカセットでソフトが提供された。(写真はゲームのカセット)
MSXパソコンなので、もちろん自分でプログラミングもできる。
家のテレビ(アナログTV)のアンテナ端子に接続し、モニターとする。
データの保存は、カセットテープに(録音する形で)保存するようになっており、接続ケーブルでラジカセに接続する。
PC9801 + AMDEK CMU-800 とかでDTMされていた方も多かったかと思いますが、貧乏人はこんなところです。
CZ-3000



製品名 | CZ-3000 |
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メーカー | CASIO |
製造 | 1980年代 |
価格 | ¥138,000 (定価) |
スペック |
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ここいらで、本格的なキーボードを購入するか。
FM音源はよく耳にするので、FMじゃないデジタルシンセが欲しい。MIDIで接続もしたい。
ということで、ろくに弾けもしないのに、キーボードを購入する。
標準鍵盤のCZには、CZ-1000、CZ-3000、CZ-5000 があったが、値段やら発音数等で3000にする。
やっぱり、デジタルはアナログに比べて音作りが難しいので、プリセット音を中心に、 前述の CX5F の音源として使ったり、気分転換に弾いたりしていたなぁ。